豊山、負傷で休場 18年秋場所以来2度目 再出場は未定

[ 2020年9月21日 05:30 ]

大相撲秋場所8日目 ( 2020年9月20日    両国国技館 )

7日目で貴景勝に敗れ、足を引きずりながら土俵を後にする豊山=19日、両国国技館
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 幕内・豊山が「右前脛腓(けいひ)じん帯損傷。20日より休場を要する」との診断書を提出し、休場した。

 7日目の貴景勝戦で右足が俵に掛かった際「ひねった」と話していた。時津風部屋の師匠代行を務める枝川親方(元幕内・蒼樹山)が「昨夜、今朝と話したが“腫れが引かず、痛みも増している。休場させてください”と本人が申し出た」と説明。再出場については「痛みが引き、出られるなら出したいが、本人次第」と話した。休場は18年秋場所以来で2度目。

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