都心からアクセス抜群 スループレー専用になってグランドオープン

[ 2020年4月10日 05:30 ]

太平洋クラブ八千代コースの15番ホール
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 太平洋クラブ八千代コース(千葉県八千代市)が4日、グランドオープンを迎えた。安田幸吉氏の設計によって1961年に開場し、58年の伝統と歴史を重ねた八千代ゴルフクラブがリニューアル。運営会社が太平洋クラブに変わり、新たな歴史を刻むこととなった。

 最大の特徴は、スループレー専用コースとなったこと。キャディー付きと手引きカートでのセルフプレーを選ぶことができる。「近くて日常的に楽しめるコースが欲しい」というニーズに応え、都心から車で約55分というアクセスの良さを生かしながら、効率的にプレーすることが可能なスタイルを採用した。1番と10番が隣り合うティーイングエリア後方には、スターターズハウスを新設。スタート前やプレー間に軽食を取ることができる。

 さらに、クラブハウスも全面改修。レストランでは、ミシュランガイド2つ星の名店「桃の木」のオーナーシェフ、小林武史氏監修の本格的な中華料理を味わうことが可能だ。ハウス内には品ぞろえが充実したオリジナルセレクトショップ「Select The Club YACHIYO」が設置されるなど、多様化するゴルファーのニーズに応えたコースとなっている。

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