芝田山広報部長 力士が新型コロナ陽性 夏場所について「どういう方向性か決めないと」

[ 2020年4月10日 13:40 ]

日本相撲協会・芝田山広報部長(元横綱・大乃国)
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 日本相撲協会の芝田山広報部長(元横綱大乃国)は10日、新型コロナウイルス感染の疑いがあった幕下以下の力士1人のPCR検査結果において陽性が判明したことを受けてコメントした。

 この日、芝田山広報部長は取材に応じ、初となった力士の感染判明に「感染症が身近に存在していると痛感した。重篤にならないよう心から祈っている」とコメント。

 史上初の無観客開催となった春場所は、1人でも感染者が出た場合は中止することになっていた。2週間延期を決めた夏場所(5月24日初日、両国国技館)については「世の中の状況も緊迫している。どういう方向性に持っていくか、決めていかないといけない」と話した。

 この力士は発熱などの症状があり、8日に簡易的な検査を受けて陽性と伝えられていた。しかし、9日になって病院側から陰性の誤りだったと訂正の連絡が入った。その後、詳しく調査するために都内の病院に入院して再検査を受けていた。

 この力士が所属する部屋では複数の体調不良の力士がいるとみられていたが検査を受けたのは1人。力士が所属する部屋は稽古を中止している。陽性だった場合は部屋の全員が検査を受けることとなっている。

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