ラグビートップリーグも延期決定 新型コロナウイルスで

[ 2020年2月26日 13:39 ]

秩父宮ラグビー場
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 日本ラグビー協会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、トップリーグの第7節(29日、3月1日)、第8節(3月7、8日)の合計16試合の開催を延期すると発表した。

 政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が24日に「この1~2週間の動向が、国内で急速に感染が拡大するかどうかの瀬戸際である」と見解を発表しており、日本協会も来場者や選手、関係者の健康面と安全面を考慮し、延期を決めた。

 代替試合は第7節を3月21、22日、第8節を5月2、3日で実施することで調整するという。日程、会場等の詳細は決定次第、発表する。また延期される試合のチケットは、全試合で払い戻しを実施。払い戻し方法等の詳細も、決定次第発表するという。

 新型コロナウイルスをめぐる国内スポーツについては、25日にサッカーJリーグがきょう26日から3月15日までの合計94試合が延期に。プロ野球のオープン戦でも一部試合で無観客での実施が決まっている。

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