聖火リレー「中止は全く考えていない」 五輪・パラ組織委、感染拡大防止策を検討

[ 2020年2月26日 18:46 ]

取材に応じる組織委の武藤事務総長
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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長が26日、取材に応じ、3月26日に福島・Jヴィレッジをスタートする五輪の聖火リレーについて「中止は全く考えていない」と話した。

 政府が新型コロナウイルスの感染について、今後2週間、大規模なスポーツや文化イベントの中止や延期、規模縮小を要請する方針を示したことを受けたもので、「規模の縮小など、どうやったら感染拡大を防止できるのかの基本方針を検討している。来週中にも発表したい」とした。実施場所や時期によってコロナウイルスの影響も異なってくるため、「それぞれの自治体と相談して、個別に判断していくことになる」という。規模縮小の方法としては一般例として「大勢の人の集まりを前提としない」と、セレモニーなどへの一般観客の立ち入りを制限する可能性を示唆した。

 前日25日には国際オリンピック委員会(IOC)のディック・パウンド委員が、東京五輪について中止も検討に入れ、開催可否の判断は遅くとも5月との見解を示したが、武藤事務総長は「確認したところ、IOCの方針ではないと承っている」と否定。「基本的な考え方として、五輪とパラリンピックは予定どおり実施する」と強調した。

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