張本「ビックリ」美誠「安全が一番」世界選手権団体戦を6月に延期

[ 2020年2月26日 05:30 ]

ハンガリー・オープンから帰国した伊藤
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 国際卓球連盟(ITTF)は25日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月22~29日に韓国・釜山で開催する予定だった世界選手権団体戦を6月21~28日に延期すると発表した。韓国で感染者が急増しており、6月の新日程も暫定的で今後の推移を見守る。

 張本智和(16=木下グループ)、伊藤美誠(19=スターツ)はこの日、ハンガリー・オープンから羽田空港に帰国。2人は到着後に延期のニュースを知った。張本は「少しビックリした」とした上で、「選手は決定に従って世界選手権を頑張りたい」と話し、伊藤も「今の状況でやるのはどうかと思っていた。安全が一番」とコメント。ITTFの発表前に成田空港に帰国した石川佳純(27=全農)も「これからの試合も予定がどうなるか分からない」と覚悟はしていた様子だった。

 新日程は東京五輪の開幕1カ月前で、調整が難しくなる可能性も秘める。張本が「2カ月連続で大一番になるけど、その2カ月に懸けるつもりで出し切りたい」と言えば、伊藤も「五輪直前だけど世界選手権は世界選手権」と意気込んでいた。

 ○…ハンガリー・オープンは男子シングルスを張本が、女子シングルスは伊藤が戴冠し、ともに今季ツアー初優勝を果たした。張本は決勝で1月の全日本で敗れた宇田にリベンジ。「ハンガリーまでマイナスだったけど、マイナスが少し減った」と手応えを口にした。伊藤は「試合になったら自分を自由にさせて、完璧を求めずにやった」と振り返っていた。

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