緊急帰国していた 一二三 左手親指脱臼とじん帯損傷

[ 2020年2月26日 05:30 ]

阿部一二三
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 柔道男子66キロ級の阿部一二三(日体大)が、優勝を飾ったグランドスラム(GS)デュッセルドルフ大会で負傷した左手親指について、脱臼とじん帯損傷と診断されていたことが分かった。25日、ドイツから成田空港に帰国した井上康生監督が明かした。阿部一は当初の予定を早めて23日に帰国し、診察を受けたという。

 丸山城志郎(ミキハウス)との東京五輪代表争いが4月の全日本選抜体重別選手権(福岡)にもつれ込む中、影響が心配されるが、井上監督は「骨折はしていない。乱取り(再開)はもう少し時間がかかるが、トレーニング、打ち込み投げ込みは可能だと。“(選抜へ)準備します”と心強いメッセージをもらった」と説明。金野潤強化委員長も「幸いにも(指の中では)一番影響が少ない」と話し、万全での福岡決戦を期待した。

 ○…大会を制し、あす27日の五輪代表内定が確実な男子73キロ級の大野将平(旭化成)は「(試合内容は)僕が思っているほど悪くなかったと(井上監督らから)言ってもらった。ハードルを下げずに今後も戦いたい」と語った。本番まで5カ月と早期内定のメリットはあるが、「自国開催の五輪は未知数。でもぶれたら負け。今まで通りやっていきたい」と抱負。2連覇へ向け、絶対的な強さをつくり上げる。

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