陵侑 風に苦しみ14位 総合も4位に後退 「こういう日もある」

[ 2020年1月6日 05:30 ]

14位に終わった小林(AP)
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 ジャンプ週間第3戦を兼ねた個人第10戦(ヒルサイズ=HS130メートル)が行われ、小林陵侑(土屋ホーム)は229・8点の14位で、4試合の合計得点で争うジャンプ週間総合で首位から4位に後退した。122メートル、120メートルと飛距離を伸ばせなかった。マリウス・リンビク(ノルウェー)が2連勝。総合はダビド・クバツキ(ポーランド)が830・7点の首位に立ち、連覇を狙う小林陵は817・0点となった。

 どんよりとした曇り空から時折、小粒の雨が落ちてくる。さらに不規則に風が舞う難条件。小林陵は2回とも風を味方にできず、今季初の2桁順位に沈み「こういう日もある」と言うしかなかった。

 1回目は終盤の伸びを欠き、K点(120メートル)をわずかに2メートル越えた地点に落ちた。強い向かい風に当たったリンビクやクバツキがヒルサイズ越えの大ジャンプを繰り出したのとは対照的だった。

 すり鉢状になったインスブルックのジャンプ台は、飛行中に風の強さと方向がくるくると変わることがある。2回目も特有の風に苦しみ、K点止まり。伝統の4連戦開幕前に「もちろんジャンプ週間のタイトルは勝ち取りたい」と意気込んでいたが、3試合終了時点でトップのクバツキに飛距離換算で7・5メートルあまりの差をつけられて、正念場を迎えた。

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