高校横綱・大桑元揮が新弟子検査合格 17年欧州選手権Vのソコロフスキーもパス

[ 2020年1月6日 14:58 ]

 日本相撲協会は6日、大相撲初場所(12日初日、両国国技館)の新弟子検査を行い、静岡・飛龍高で19年の高校横綱に輝いた大桑元揮(18=伊勢ケ浜部屋)ら受検した10人全員が身長1メートル67以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。内臓検査の結果を受けて、合格者は初日に発表される。

 ウクライナ出身のセルギイ・ソコロフスキー(22=入間川部屋)は1メートル91、162キロの堂々の体格でパスした。2017年欧州選手権では重量級で優勝している実力者。18年九州場所で入間川部屋に入門し、約1年の研修を経て受検にこぎ着けた。新弟子検査を終えると「うれしいです」とたどたどしい日本語で喜びを語った。合格すれば同国初の力士となり、興行ビザ取得後の春場所以降に前相撲でデビューとなる。好きな力士は栃ノ心で、目標を聞かれると「横綱」と即答した。

 ボリビア出身のダニエル・ベレス・ガルシア(18=朝日山部屋)は6歳で日本に移住したため、日本人扱いでの受検となり、1メートル82、111キロの体格だった。愛知・稲沢東高では昨年の国体レスリング競技の少年男子グレコローマン125キロ級で5位の実績がある。「親孝行がしたいから」と角界入りを決意し、「できれば早く関取になりたい」と抱負を語った。将来の夢は「ボリビアの大統領」になること。角界で名を上げることで、壮大な夢を実現させるための礎にするつもりだ。

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