村上、五輪で最強女王討ちだ リオ4冠&世界選手権5冠バイルスに「一歩でも近づきたい」

[ 2020年1月6日 05:30 ]

初練習を終え琴平神社に参拝し「東京オリンピック金メダル!!」と書いた絵馬を奉納する村上(撮影・会津 智海)
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 新年の誓いは、打倒・最強女王だ。体操世界選手権で17年床運動金メダル、18年個人総合銀メダルの村上茉愛(23=日体ク)が5日、神奈川県内の日体大体操場での20年の初練習を公開。東京五輪では団体総合、個人総合、種目別の床運動、平均台でのメダル獲得に照準を合わせ、特に個人総合と床については「金メダルを狙いたい」と意気込んだ。

 戴冠には高い壁がある。16年リオデジャネイロ五輪で4冠、19年世界選手権では5冠を達成したシモーン・バイルス(22=米国)だ。村上も「異次元。凄すぎて笑っちゃう」と実力差を認めるが、あえて頂点への意欲を口に。「チャンスがないわけじゃない。正々堂々と戦える選手になりたい。一歩でも近づきたい。気持ちを高ぶらせるために言葉に出している」と説明した。

 昨年は腰痛などで世界選手権代表入りを逃し、「つまらなかった一年」と振り返る。周囲の支えもあって今は体操をする楽しさを取り戻し、例年よりも早い仕上がりで勝負の五輪イヤーを迎えた。今年のテーマに選んだのは、昨年に続き「攻」の1文字。「昨年は攻めきれずに終わった。攻めにいって、確実にメダルを獲りたい」。集大成の大舞台で、黄金の夢を射止める。

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