張本智和が軽度の右足首じん帯損傷 「全日本選手権までに治したい」本人明かす

[ 2019年12月29日 21:37 ]

卓球Tリーグ ( 2019年12月29日    東京・立川立飛アリーナ )

張本智和
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 男子の東京は岡山を3―1で下し、5連勝を飾った。シングルスで20年東京五輪出場を確実にした張本智和(16=木下グループ)は第2試合に出場したが、趙大成(チョデソン)に2―3で敗れた。

 「ラリーの動きがよくなかった」と振り返った張本は、右足首を負傷したことを明かした。先週のジャパン・トップ12大会後に痛みが出たため検査。右足首の軽度のじん帯損傷だったという。練習時間は減らしながらも、Tリーグに向けて調整。この日はテーピングを施しながら試合に臨んでおり「普段の練習ができていた」と話した。

 年内は30日の彩たま戦にも出場し、大みそかは軽めの練習で締める予定。2020年の元旦は休養に充て、1月2日から同月13日開幕の全日本選手権(大阪)へ向けた練習を再開するという。張本は軽傷を強調しつつも「全日本選手権までに治したい」と見通しを語った。

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2019年12月29日のニュース