箱根エントリー “5強”はエース級を補欠登録、東海大・館沢、阪口、青学大・吉田圭、駒大・田沢ら

[ 2019年12月29日 18:35 ]

ストレッチする田沢(撮影・白鳥 佳樹)
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 第96回箱根駅伝(1月2、3日)の区間エントリーが29日に発表された。レース当日の選手変更も可能で、“5強”の東海大、青学大、東洋大、駒大、国学院大はエース級ランナーを補欠登録した。

 レース当日のエントリー変更は往路、復路合わせて最大4人まで認められており、区間エントリーされた選手同士の変更は不可。連覇に挑む東海大は、全国高校駅伝1区上位選手の“黄金世代”館沢亨次主将(4年=埼玉栄)、前回7区2位で総合優勝の立役者となった阪口竜平(4年=洛南)らを補欠に配置。覇権奪回を目指す青学大は、前回9区1位など昨季の3大駅伝すべてで区間賞を獲得した吉田圭太(3年=世羅)、前回3位の東洋大は、2年連続で箱根を経験している田中龍誠(3年=遊学館)、駒大は、11月の全日本大学駅伝7区(17・6キロ)区間賞のスーパールーキー・田沢廉(1年=青森山田)、国学院大は、前回の箱根、今年10月の出雲駅伝でいずれも1区を走った藤木宏太(2年=北海道栄)らを補欠登録した。

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2019年12月29日のニュース