東海大・両角監督「復路10区で逆転したい」 盤石オーダーで連覇目指す

[ 2019年12月29日 18:00 ]

<箱根駅伝監督会議>マスクをして囲み取材を受ける東海大・両角監督(撮影・久冨木 修)
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 来年1月2、3の両日に行われる第96回箱根駅伝の区間エントリーが29日、発表された。2連覇を目指す東海大は館沢亨次主将が補欠に回った。東海大は1区に鬼塚翔太、3区に西川雄一朗、8区小松陽平、10区郡司陽大の前回大会優勝を経験した4年生を配置した。盤石なオーダーを組んだ両角速監督(53)は「復路10区で逆転したい。ドラマチックじゃないですか。テレビの視聴率にも貢献したいですね」と余裕を見せた。

 V奪回を狙う青学大は吉田祐也(4年)、吉田圭太(3年)のW吉田が補欠。前回往路優勝の東洋大は1区に2年連続1区区間賞の西山和弥(3年)、学生ナンバーワンの呼び声高いエース相沢晃(4年)を花の2区に置き、スタートダッシュを狙う。

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2019年12月29日のニュース