ノンメンバーを支える堀江、稲垣の言葉 「お前、しっかり頑張っているよ」

[ 2019年10月15日 16:52 ]

ラグビーW杯2019準々決勝   日本―南アフリカ ( 2019年10月20日    味スタ )

会見を終え肩に手に置いて一つになり、会見場を後にする(左から)北出、木津、徳永のFW陣(撮影・久冨木 修) 
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 日本代表の北出卓也(27=サントリー)、徳永祥尭(27=東芝)、木津悠輔(23=トヨタ自動車)が15日、都内での練習後に会見を行った。試合中、メンバーに給水する「ウォーター・ボーイ」を任されている徳永は「熱くなりすぎず、上からの指示をしっかり伝えている。ノンメンバー全員が相手チームを分析してサポートしている。(チームから)認められている感じがあってうれしい」と語った。

 1週間の準備が始まると、試合に向けたメンバーが決まる。徳永は「外れた時は落ち込みます。メンバー入りたいと思って待っている。(発表された)初日はへこんで、気分が上がらない」と正直な思いを吐露する。だが、その日の夜からノンメンバーたちによる、相手チームの分析が始まる。試合への思いを押し殺し、より質の高い練習ができるよう工夫を凝らす。

 チームスローガンは「ONE TEAM」。試合に出る選手、出ない選手にかかわらず役割を尊重し合う。堀江、稲垣らがノンメンバーをお茶や外食に誘い出すこともある。「お前、しっかり頑張っているよ」。「勝つためにはサポートが大事」。そんな言葉を掛けられると、自らの存在意義を実感できる。結束の固いジャパンは、南アフリカとの大一番に挑む。

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