南アフリカ 日本戦へ油断なし「世界7位の強国に挑む」 Wフェラーリ対策「練っている」

[ 2019年10月15日 14:41 ]

日本戦へ向けて会見する南アフリカの(左から)アム、スティック・コーチ(撮影・中出健太郎)
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 ラグビーW杯準々決勝で日本と対戦(20日、味スタ)する南アフリカのCTBルカニョ・アム(25)が15日、都内のホテルで会見した。41―7と大勝した9月6日の親善試合(熊谷)と現在の日本の違いを問われ、「この4試合を通して日本が成長しているのは目に見えている。状況に合わせて、こっちからのプレッシャーの与え方やディフェンスの仕方を変えていこうと思う。強い日本に対して、こっちができるだけコントロールできるように試合を進めていく」と話した。

 アムは1メートル86、93キロだが、日本戦でトイ面となるアウトサイドCTBのラファエレ・ティモシーはほぼ同じ体格。自身の攻撃について問われると「日本がボールキープがうまいのは分かっている。我々のプレーで、しっかりボールコントロール、ボールキープをしていこうと思っている」とコメント。「日本のダブルフェラーリ、WTB陣をどう止めようと考えている?」との質問も出たが、「速いテンポのラグビーに対する対策は練っている。練習でやっていることを出し切っていこうと思う。自分たちのスタイルを貫いていくつもりだ」と答えた。

 会見にはムズワンディル・スティック・アシスタントコーチも同席した。日本のスタイルについて「ニュージーランド出身のトニー・ブラウン・コーチを中心に、オールブラックスに似たような展開ラグビーをしてくることが多い。また、日本のプレーはアルゼンチンを思い起こさせる。ボールがしっかり手についたような攻撃は、アルゼンチン特有の攻撃と似ている」と指摘。「油断しないし、見くびらない。日本のことはもうティア2の国としては見ないで、世界ランク7位の強国として試合に挑もうと思っている。タフな試合が予想されるが、南ア人という誇りを持って挑む。日本にも何人か南ア出身の選手がいるので、その選手たちともコミニュケーションをとって、試合を有利に進めていけたらと思う」と話した。

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