サーフィン界の皇帝、ケリー・スレ―ターも全力疾走 「Aloha Cup」とは?

[ 2019年9月11日 14:56 ]

<2019WORLD SURFING GAMES >アロハカップ決勝、走って浜辺に向かう向かケリー・スレーター(撮影・岡田 丈靖)
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 サーフィンの世界選手権に相当するワールドゲームズ(WG)が宮崎県宮崎市の木崎浜海岸で開幕し、11日で大会5日目を迎える。午前中には男女各2名ずつ、合計4名で争われる国別対抗の男女混合リレー「Aloha Cup」が行われた。前回大会上位7カ国のオーストラリア、米国、南アフリカ、ペルー、アルゼンチン、フランス、スペインと、開催国として日本の8カ国が出場した。

 波の状況によってルールは異なるが、今大会では4名の出場選手×2本のライディングの合計スコアが争われる。制限時間は45分で、アンカーが時間内に戻って来ればゴール。戻って来れなければペナルティとして5点減点される。国際サーフィン連盟(ISA)主催の大会で行われ、個人戦とは違いチームとして戦い応援し合うため、別名「フレンドリーマッチ」とも呼ばれる。

 45分間の中で4人の選手が2本のライディングをしなければならないため、いかにいい波を見極めていけるかが鍵になる。また、次の選手がライディングを始めるには、前の選手が基地となるテントまで戻ってくることが条件となるため、ライディング前後のビーチダッシュも重要。今大会では決勝に進んだ米国チームのアンカーにワールド・サーフ・リーグ(WSL)年間王者11度に輝いたケリー・スレ―ター(47)が登場し、残り30秒で海から砂浜に上がり全力疾走。結果、時間内にはテントに戻れなかったが、レジェンドの意地の走りに会場は盛り上がった。

 日本チームからは、男子は五十嵐カノア(21=木下グループ)、大原洋人(22)、女子は松田詩野(17)、脇田紗良(16)が出場。前回は銀メダルだったが、今回はアンカーの五十嵐が時間内に戻れず4位だった。

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