池田勇太 地元千葉の台風15号の被害に心を痛め「今週は自分ができることをしっかりやりたい」

[ 2019年9月11日 14:54 ]

男子ゴルフ ANAオープン・プロアマ戦 ( 2019年9月11日    北海道北広島市 札幌GC輪厚C(7063ヤード、パー72) )

 昨年は北海道胆振東部地震の影響で中止となり、2年ぶりの開催となる。

 前回の17年覇者、池田勇太(33=フリー)はプロアマ戦に出場し、日本ゴルフツアー機構の青木功会長と同組でラウンドした。
 今週は2週ぶりの出場。前週のフジサンケイクラシックのプロアマ戦の時に右足大腿(だいたい)二頭筋を痛め、初日のスタート前に棄権した。ケガはまだ回復途上で、この日も足を引きずりながらコースを回った。

 「意外と歩くのは大丈夫なんですけど、打つ時、スイングする流れの中では厳しいものがありますね」と状態は万全にはほど遠い。それでも「青木さんと“プロ2人が足を引きずりながよくやってるな。きょうはアマチュアの人に頑張ってもらおう”と笑いながら話していました」と続けた。

 冠スポンサーのANAとは14年から契約を交わしており、今大会はホストプロとなる。大会が行われなかった昨年も現地を訪れ、今年3月には地震の被災地も見舞った。

 「(大会に対する)気持ちは強いものがあります」と意気込みを見せる。

 心を奮い立たせる出来事は他にもある。9日に千葉付近に上陸し、地元千葉に大きな爪あとを残した台風15号の被害は自宅周辺にも及んだ。「うちの周りもかなりひどかった。自宅の前の小学校の木が全部倒れた。(自宅も風で)揺れて、震度4くらいの地震がきたのかと思った。ここ(北海道に)来るのも4時間くらい遅れた」と振り返った。

 千葉県内では11日になっても停電や断水がまだ続いている。地元の人たちを勇気づけるためにも「(今週は)自分にできることをしっかりやりたいなと思う」と決意を口にしていた。

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