グリズリーズの渡辺雄太が渡米「今季は本契約を勝ち取ってきます」

[ 2019年9月11日 15:12 ]

新シーズンに向けて意気込みを語った渡辺
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 バスケットボール男子日本代表の渡辺雄太(24=グリズリーズ)が11日、チーム合流のため羽田空港から出発した。「まだツーウエー契約なので今季は本契約を勝ち取ってきます」と東京五輪はNBA選手として出場することを宣言した。

 32カ国中31位に沈んだW杯。肉体だけではなく精神的な疲労も残っているというが、空港に現れた渡辺の表情は心なしかスッキリしていた。「忙しい夏でした。楽しい思い出も悔しい思い出もある。こんなに濃いバスケの夏を過ごすことは今までなかった。良い経験でした」と激闘を振り返った。

 10日帰国したが休む間もなく、押っ取り刀で機上の人となった。「今季は勝負の年。W杯が終わって休んでいる暇はないです」とすでに頭の中はNBAに切り替わっている。W杯ではシュート力とフィジカルの差を痛感したといい、NBAで本契約を勝ち取るための課題に挙げた。

 11月には日本代表のフリオ・ラマス監督(55)が拠点の米テネシー州・メンフィスに視察に訪れる予定となっている。「代表合宿もなかなかできずにチーム力を上げることは難しくなる。でも、W杯の悔しさを忘れずにバネにすれば、1年でも世界と戦うレベルにはなれる」と成長を誓っていた。

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