内村、4月の屈辱から調子上向き 東京五輪は「かなえられる夢」

[ 2019年6月27日 05:30 ]

平行棒の練習を公開する内村航平(撮影・西尾 大助)
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 体操男子の内村航平(30=リンガーハット)が26日、東京都北区の味の素ナショナルトレセンで練習を公開し、取材に応じた。両肩を痛めた状態で臨んだ4月の全日本選手権で予選落ち。試合後は20年東京五輪について「夢物語」と表現していたが、屈辱から2カ月を経て位置づけは少し変わった。「夢物語は実現できない夢って感じだけど、今はかなえられる夢。かなえられるし、自信もある」と前を向く。

 左肩は癒えたものの、右肩にはまだ痛みが残り、つり輪など着手できない種目もある。ただ、体操選手にとって致命傷の「腱板損傷」ではなく、疲労の蓄積という診断で「そこは運が良かった」と言う。復帰戦は8月30日の全日本シニア(福井)を予定。「越えられそうにない壁を“頂いた”という感じ」と言うキングが、かつてない逆境からはい上がろうとしている。

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