ラグビー界最速男 福岡堅樹がサニブラウンに挑戦状?!

[ 2019年6月27日 20:12 ]

アタック&ディフェンスの練習で松島をホールドする福岡堅樹(右端)
Photo By スポニチ

 ラグビー界最速スプリンターがサニブラウンや桐生に挑戦状?!9月20日開幕のW杯に向けて宮崎市で合宿を行っている日本代表は27日、第2クール4日目の練習を消化。WTB福岡堅樹(26=パナソニック)は同日開幕した陸上の日本選手権(博多の森)で注目の男子100メートルについて「見るのが楽しみ。日本人として(10秒の)壁を破った選手もいる。そういうタイム(9秒台)を地元の福岡で見られたらいいなと思う」と熱く語った。

 5歳でラグビーを始めた福岡だが、中学時代はラグビー部がなかったために陸上部に所属。ラグビーに生かすための入部だったが、大会や記録会などで、博多の森のトラックを何度も走った経験を持つ。最も思い出深く残っているのが、中2の3学期に行われた記録会で、公式記録としては自己記録となる11秒75をマーク。「(記録をはっきり)覚えてますね。初めて11秒台を出した。その前の記録は12秒2くらいで一気に伸びたので。レーンは5か6くらいだった」と冗舌に語った。

 レース前の独特の緊張感は、今も体で覚えている。「何とも言えない(緊張感)。今までやってきたことの全てが、10秒くらいで終わるというのはなかなかないので」。競技は変われど緊張を乗り越えて実力を発揮する術は、W杯や五輪といった大舞台に立ったラグビーでも生きている。

 高校時代には手動計測で11秒2をマークしたという福岡だが、現在の方がスプリンターとしても成長しているのは間違いない。10秒台も期待できるが、それよりも自信を持つのが瞬間的な加速力だ。ラグビーでは100メートルを10秒で走る能力よりも、相手を抜く際の加速が重要。15年W杯よりも前から、その部分は最も力を入れてきただけに「(トップ選手と)勝負してみたい気持ちはあります。そのためには体を絞らないといけないですけど」とニヤリ。サニブラウンや桐生祥秀との究極の対戦を切望してみせた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2019年6月27日のニュース