大関・高安、荒磯親方と13番稽古 圧力感じた荒磯親方「はじいた時の強さは凄い」 

[ 2019年6月27日 05:30 ]

高安(左)は低い体勢で荒磯親方を攻める
Photo By スポニチ

 大関・高安が名古屋市西区の田子ノ浦部屋で荒磯親方(元横綱・稀勢の里)と三番稽古を行った。右上手を与えると劣勢を強いられたが、低い体勢からまわしを与えずに前に出るなど13番で6勝7敗。

 荒磯親方は「はじいた時の強さは凄い」と弟弟子の圧力を肌で感じていた。高安はこの日、感触を確かめることに重点を置いた。「もう少し体を動かしていけば」ときょう27日の二所ノ関一門連合稽古からペースを上げていく考えだ。

続きを表示

2019年6月27日のニュース