林田&柴田組 男子複「日本王者」が貫禄V

[ 2019年4月8日 05:30 ]

第3回全日本男子選抜ソフトテニス大会 ( 2019年4月7日    駒沢屋内球技場 )

(左から)男子ダブルス優勝の柴田章平・林田和樹組と、女子ダブルス優勝の林田リコ・宮下こころ組
Photo By スポニチ

 男子ダブルス決勝は林田和樹・柴田章平(ヨネックス)組が中本圭哉・鈴木琢巳(福井県庁)組に5―1で勝ち、初の頂点に立った。男子シングルスは船水颯人(ヨネックス)が2年連続で制した。

 1月の東京インドア全日本、2月の全日本インドア選手権を制した林田・柴田ペアが完勝。仕事の関係で「3月中旬から練習が全くできていなかった」(林田)という中で貫禄を見せた。柴田は「技術では勝っていないけどレシーブの返球率が相手より上だった」と粘りのプレーに納得の表情。林田も「5月の(世界選手権)代表予選会に良い形でつなげられた」と手応えを得た。

続きを表示

2019年4月8日のニュース