林田&宮下組 女複複初優勝!コンビ5年目有終の美

[ 2019年4月8日 05:30 ]

第64回全日本女子選抜ソフトテニス大会 ( 2019年4月7日    駒沢屋内球技上 )

(左から)男子ダブルス優勝の柴田章平・林田和樹組と、女子ダブルス優勝の林田リコ・宮下こころ組
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 女子ダブルス決勝は林田リコ(東女体大)・宮下こころ(明大)組が徳川愛実・黒木瑠璃華(ヨネックス)組を5―3で下して初優勝した。女子シングルスは尾上胡桃(日体桜友会)が2年連続3度目の優勝を果たした。

 コンビ5年目の林田・宮下組が有終の美を飾った。序盤からリードされる展開の中、宮下は「失敗を怖がらずにやろう」と切り替えて追い上げた。異なる大学に通う練習環境などを理由に、今大会でペアを解消予定。林田は「テニス以外でも(息が)合った。最後に優勝できて良かった」と笑顔で振り返り、宮下も「素晴らしい選手と組めていつも助けてもらった」と相棒に感謝した。

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2019年4月8日のニュース