走り高跳びの戸辺直人 JALに入社、東京五輪応援ジェットに「機運が高まっていると感じる」

[ 2019年4月8日 16:21 ]

<特別塗装機「みんなのJAL2020ジェット」1号機就航セレモニー>笑顔を見せるFoorin(前列左から)たける、もえの、ちせ、ひゅうが、りりこ、(後列左から3人目から)ミライトワ、戸辺直人、土井杏南、JAL・下條貴弘執行役員、山本凌雅、ソメイティ(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 20年東京五輪を応援しようと特別塗装された「みんなのJAL2020ジェット」が8日、羽田空港で披露された。日本航空のボーイング777の機体に大会マスコットの「ミライトワ」と「ソメイティ」をデザイン。機内は特別デザインのヘッドレストカバーや紙コップなども用意されている。

 就航記念イベントには4月からJALに入社した陸上走り高跳び日本記録保持者の戸辺直人(27)らアスリート選手が出席。戸辺は「2020と大きく書いてあるので機運が高まっていると感じる」と感想を語った。JALに入社してこの日がジャージ姿の初お披露目となり「アスリートとして身の引き締まる思いです」と話した。

 女子短距離の土井杏南(23)は「この機体を見て載りたいと思った。陸上もシーズンイン、日本記録目指して頑張りたい」、男子三段跳びの山本凌雅(23)は「20年東京五輪を盛り上げようというのが伝わってくる。まずは日本記録を超えたい」と決意を語っていた。

続きを表示

2019年4月8日のニュース