入江 逆転連覇も手放しでは喜べず「タイムは非常に遅い」

[ 2019年4月8日 05:30 ]

競泳日本選手権第6日 ( 2019年4月7日    東京辰巳国際水泳場 )

男子200メートル背泳ぎ決勝、優勝し笑顔の入江陵介(撮影・小海途 良幹)
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 男子200メートル背泳ぎでは、入江が前を泳ぐ砂間を残り15メートルで逆転して王座を死守した。

 16歳だった06年に平成生まれとして初の代表入り。平成最後の日本選手権を制したが、レース後は疲労に耐えきれずに取材エリアに座り込む場面もあった。09年に自身が記録した日本記録より3秒以上遅いタイムで「優勝は素直にうれしい。でも、タイムは非常に遅い」と手放しでは喜べなかった。

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2019年4月8日のニュース