比菜、一時は首位に1打差に迫る猛追で3位「練習の成果が出た」

[ 2019年4月8日 05:30 ]

女子ゴルフツアー ヤマハ・レディース葛城・最終日 ( 2019年4月7日    静岡県袋井市 葛城GC山名C=6564ヤード、パー72 )

16番、バーディーパットを外し悔しがる新垣比菜(撮影・西尾 大助)
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 黄金世代の新垣が5バーディーを奪い一時首位に1打差に迫る猛追を見せた。「ロングパットの距離感とアプローチの練習をずっとやっていたので、その成果が出た」と笑顔で振り返った。

 15番で第1打を左に曲げボギーを叩き失速したものの、開幕戦の2位に次ぐ3位の好成績。「4日間の試合は今までは体力的に持たなかったですけど、今週はだんだんスコアが上がっていった」と手応えを口にしていた。


 ▼2位アン・ソンジュ 17番は入るとは思わなかった。美寿々選手がうますぎた。(手術は)正直、怖い。良い結果になるよう願うだけ。(17番で8メートルを沈めてバーディーも、18番で力尽きる。首痛治療の手術のため韓国へ帰国)

 ▼49位河本結 気力で乗り切った1週間でした。(前週Vの疲労で79と落とす)

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2019年4月8日のニュース