16年世界王者・楢崎智が3完登で2位に 女子の野口も同じく銀

[ 2019年4月8日 05:30 ]

スポーツクライミング W杯 ( 2019年4月6日    スイス・マイリンゲン )

4課題中3完登をマークし、2位となった楢崎智亜(AP)
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 開幕戦となるボルダリング第1戦の決勝が6日に行われ、男子で16年世界選手権王者の楢崎智亜(TEAM au)は4課題のうち3完登をマークして2位だった。

 女子の野口啓代(同)は、優勝したヤンヤ・ガルンブレト(スロベニア)と同じ3完登だったが、要したトライ数の差で2位。男子はアダム・オンドラ(チェコ)が4完登で優勝。杉本怜(マイナビ)が3位、藤井快(TEAM au)が4位、高田知尭(鳥取県協会)は6位だった。

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2019年4月8日のニュース