宇野、王者への2カ条 エンジョイ封印&スピードアップで切り開く

[ 2019年2月12日 05:30 ]

フィギアスケート 四大陸選手権最終日 ( 2019年2月10日    米カリフォルニア州アナハイム )

エキシビションで「クリムキンイーグル」を披露し、場内を沸かせる宇野昌磨(撮影・長久保 豊)
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 男子フリーで逆転優勝した宇野昌磨(21=トヨタ自動車)が10日、試合から一夜明けて会場で取材に応じた。日本開催の3月20日からの世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)で初優勝すべく、「エンジョイ封印&スピードアップ」の2カ条を掲げた。

 世界王者の肩書を得るために「(試合で)楽しいという気持ちを持たない」という今季のテーマを継続する。「楽しむのは挑戦する側だからできること」と持論を展開。タイトルを得た今、挑戦者マインドはふさわしくないとばかりに「追われることを考えつつ、楽しむのではなく、やるぞといったところでやる選手になりたい」と理想の選手像を口にした。

 昨年12月から3度の右足首捻挫をして今大会に臨んだ。シニア主要大会で初優勝をしながらも「もっとスピードを出したかったなって思ったりとか」と不満を感じている。原因は故障の影響による練習不足。前夜の会見では「無理せずに無理をする」とも語っており、ギリギリの線で攻めて「たくさん練習を積み重ねたい」とハードメニューを一刻も早く復活させる考えだ。

 この日はエキシビションに登場。ダブルアクセルや、両脚を180度開いて上体を反らせて滑る「クリムキンイーグル」などで魅了した。

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