日大アメフット部の公式戦復帰決定、関東学生連盟が承認

[ 2019年1月10日 05:30 ]

 関東学生アメリカンフットボール連盟は9日、都内で理事会を開き、悪質な反則問題で18年度の公式試合の出場資格停止処分を受けた日大と、反則をした宮川泰介について、19年度から公式試合に復帰させることを承認した。

 日大は関東大学1部下位のリーグで再出発する。日大は昨年5月の関学大との定期戦で、危険なタックルで相手選手を負傷させた。関東学連は反則を指示したとして内田正人前監督、井上奨前コーチを永久追放に相当する除名とした。危険なタックルの場面はSNSを通じて動画の拡散が続き、大きな社会問題に発展していた。

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2019年1月10日のニュース