今平「特別招待」でマスターズ初参戦 昨年の成績高評価

[ 2019年1月10日 05:30 ]

昨年賞金王に輝いた今平のマスターズ初出場が決まった(撮影・西川祐介)
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 男子ゴルフの18年日本ツアー賞金王・今平周吾(26=フリー)がメジャー初戦のマスターズ(4月11〜14日、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC)に特別招待選手として初出場することが8日、マスターズ委員会から発表された。

 今平の昨年の最終世界ランキングは53位。出場資格の一つである50位以内には入らなかったが、昨季の日本ツアー14大会でトップ10入りなどが「目覚ましい成績」(同委員会)と評価された。現在は10日開幕のソニー・オープンに向けて、米ハワイ州のワイアラエCCで調整中。この日は9ホールの練習ラウンド後に取材に応じ、「1週間くらい前に連絡がきた。マスターズに出るのは夢だった。人生で一番うれしいです」と喜びを口にした。

 日本勢は松山英樹(26=LEXUS)、小平智(29=Admiral)、アマチュアの金谷拓実(東北福祉大2年)も出場権を獲得している。

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2019年1月10日のニュース