高橋大輔さあ5年ぶり全日本、男子SPへ完璧予行で準備OK

[ 2018年12月22日 10:12 ]

<全日本フィギュアスケート選手権2日目>衣装を着て練習する高橋大輔(撮影・小海途 良幹)
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フィギュアスケート全日本選手権の男子ショートプログラムは、22日午後に大阪・東和薬品ラクタブドームで行われる。今季現役復帰し、5年ぶりに全日本に臨む高橋大輔(関大KFSC)、3連覇を狙う宇野昌磨(トヨタ自動車)らが午前の公式練習で調整した。

 高橋はSP使用曲を流しての滑走ではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)、フリップ―トーループの連続3回転、3回転ルッツを成功して準備は完了。フリーで組み込む予定の4回転トーループは、この日は成功がなかった。

 20日の練習後には「本番が近づいてくると緊張すると思う。そこの緊張感に勝てるかどうか。できれば頑張ってきたことを全て本番で出せればな、と思う」と話していた。29人中22番目(午後7時52分)、高橋が全日本のリンクに立つ。

 宇野は18番目(同7時26分)に登場する。

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