女子50キロ級の須崎 左肘じん帯損傷で棄権、再起誓う

[ 2018年12月22日 05:30 ]

レスリング 全日本選手権第2日 ( 2018年12月21日    東京・駒沢体育館 )

出場予定だった全日本選手権50キロ級の棄権を明らかにしたレスリング女子の須崎
Photo By 共同

 女子50キロ級の須崎は左肘の回復が間に合わず、この日の抽選前に棄権を決めた。

 先月の全日本合宿で左肘を脱臼し、じん帯を損傷。リオ五輪48キロ級金の登坂、昨年大会優勝の入江と強豪集う激戦階級。来年の世界選手権出場のためには、6月の全日本選抜選手権を予選から勝ち上がって勝つ必要がある。「全治は8週間。しっかり治して万全の体をつくりたい」と再起を誓った。

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2018年12月22日のニュース