羽生結弦、110・53点の世界最高得点に「ほぼMAX、この構成では」

[ 2018年11月16日 22:39 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦・ロシア杯第1日 ( 2018年11月16日    モスクワ )

<フィギュア・ロシア杯>男子SP、演技を終え笑顔の羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 男子SPで羽生結弦(ANA)が110・53点をマークし、首位発進した。今月上旬のフィンランド大会でマークした106・69点を3・84点更新する世界最高得点に「頑張れたかなと思う」と話した。

 報道陣との主なやりとりは以下の通り。

 ―きょうのサルコーは。

 「スコア以上に自分の感覚がすごく良くて、公式練習もできなかったしフィンランドでもできなかったけど、降りた足でカウンターしたり自分でも納得できるようなトランジションの方につなげられたので、すごく満足している」

 ―初めてステップ、スピン全てレベル4を獲得した。

「このプログラムで(初めて)取れたので良かった。ステップに関しては取れる想定はしていた。若干心配なところがあって、それがフィンランドに出た。しっかりこの1週間の間に体調を整えながらできたかなと思っている」

 ―最後、どんなことを考えた?

 「あんまり覚えていない。とりあえず今回、準備段階であまり集中できていなかったりとか、気合は入っているけど、ちょっと空回りしているとか色々あったので、ある意味いい経験をさせてもらった。その状態でもサルコーとトーループの構成ではノーミスすることができるんだな、とある意味での自信になったり。毎年毎年、毎試合毎試合いろんなことを感じて、いろんなことを学んでこられている。いまだに新鮮な気持ちで試合に臨めている」

 ―点数について。

 「目標はとりあえず106点。フィンランドと同等くらい取れれば自分的には満足かなと思っていた。頑張れたかな、と思う。トーループがグラついているので、もっときれいに跳びたい」

 ―演技とスコアのギャップはあったか?

 「今回のルールはGOE取れてなんぼと思っているので、レベルも取れたしGOEも取れ始めているし、いい傾向」

 ―何点までいける?

 「実質ほぼMAXじゃないかな、この構成では」

 ―構成を上げる予定は?

 「まだフリーがきれいにできていないので、まずは自分の中でSP、フリー揃えてなんぼ。しっかり揃えられるように、あしたに向けて何とかしたい」

 ―美しいところまでいったか?

 「ジャンプに集中しようと思っていたけど、どっちかというと表現にふった試合だった。指先だとか表情だとか、1つ1つの音の感じ方を大事にしたSP。自分の中でも評価できる。これがずっと続くかと言われたら難しいけど、表現面に関してはすごくうまくできた」

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