貴景勝、6連勝で単独トップ 高安ら1敗で追う

[ 2018年11月16日 18:07 ]

大相撲九州場所6日目 ( 2018年11月16日    福岡国際センター )

<大相撲九州場所6日目>魁聖(左)に突き落としで勝利する貴景勝(撮影・岡田 丈靖)
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 大相撲九州場所6日目は16日、福岡・福岡国際センターで行われ、小結・貴景勝は3日目から途中出場の小結・魁聖を突き落としで下して6連勝。幕内ではただ一人の全勝で、単独トップに立った。7日目は御嶽海と対戦する。

 前頭二枚目・栃煌山は錦木に決め出しで敗れて連勝が止まった。

 5日目に栃煌山に敗れて初黒星となった大関・高安は玉鷲を寄り切りで下し1敗キープ。1敗は栃煌山と高安のほか、阿炎、千代大龍、大栄翔、阿武咲の6人。その他の大関陣では、豪栄道が初顔合わせの竜電を寄り倒して3勝3敗のタイ。栃ノ心は正代に押し出しで敗れて3勝3敗となった。

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