1打届かず…原江里菜 シード復活逃し「久しぶりに悔しくて」

[ 2018年11月16日 21:59 ]

女子ゴルフ 大王製紙エリエールレディース第2日 ( 2018年11月16日    愛媛県松山市 エリエールゴルフクラブ松山=6525ヤード、パー72 )

<エリエールレディス第2日>18番、入れば予選通過のパットを外しガックリの原江里菜(撮影・井垣 忠夫)
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 賞金ランク57位原江里菜(31=NEC)は3番で第1打を池に落としてダブルボギーを叩くなど74とスコアを崩し、通算1アンダー、58位で予選落ち。2年ぶりの賞金シード復活はならなかった。今後はツアー予選会から来季の出場権獲得を目指すことになる。

 ――決勝進出には1打及びませんでした。

 原 まあでもきょうは調子良かったので、パターがあんまり入んなかったんですけど、打てなかったとかじゃなくて、ホントに入らなかっただけなので、QT(ツアー予選会)に向けては手応えは多少あります……ぐらいしか言えない。

 ――前半から気負いもあった。

 原 いや、何か、あんまり緊張してなかったんですよね。朝。緊張してないから締めないとなっていう気持ちもありましたし、でも1番の3パットと3番の池以外はホントに1日いいプレーができたので、まあ、だからそれだけにちょっと悔しいですけど。(言葉に詰まる)

 ――初日は3アンダーの39位とまずますの滑り出しだった。

 原 そうですね。でもきょうも良かったです。きのうよりきょうの方がゴルフは良かった。だから久しぶりに悔しくて……。

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