羽生結弦「ありがたいこと」立ち上がったタラソワ氏へ感謝のステップ

[ 2018年11月16日 22:58 ]

フィギュアスケートGPシリーズ第5戦・ロシア杯第1日 ( 2018年11月16日    モスクワ )

<フィギュア・ロシア杯>男子SP、首位に立った羽生結弦(撮影・小海途 良幹)
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 男子SPで羽生結弦(ANA)が110・53点をマークし、首位発進を決めた。今月上旬のフィンランド大会でマークした106・69点を3・84点更新する世界最高得点。「実質、ほぼMAXじゃないかな、この構成では」。キス&クライでスコアを知ると、充実の汗を光らせながら笑顔で手を叩いた。

 SPは憧れのジョニー・ウィアー氏がかつて使用した「秋によせて」。ウィアー氏の同プログラムを振り付けたタチアナ・タラソワ氏が、会場で羽生のステップを立って見つめていた。「タラソワさんが立って下さっているのが見えて。とてもありがたいこと」。フィンランド大会ではレベル3にとどまったが、この日はレベル4を獲得。「すごく感情のこもったものになった」と振り返った。

 17日のフリーには自身初のGPシリーズ連勝、日本男子最多となるGP通算10勝、新ルールで初の合計300点超えなど様々な記録が懸かる。「まだフリーがきれいにできていないので。まずは自分の中でSP、フリーを揃えてなんぼ。しっかり揃えられるように」。ノーミスで「Origin」を滑り終えた時、また伝説が生まれる。

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