野村萬斎 東京五輪開閉会式の出演者は「当日のお楽しみ」 テーマは「鎮魂と再生」 

[ 2018年7月31日 09:48 ]

東京五輪の開閉会式に関する記者会見に出席した(左から)山崎貴エ氏、野村萬斎、佐々木宏氏
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 2020年東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出、企画を手掛けるチームを統括する「チーフ・エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(チーフECD)」に狂言師の野村萬斎氏(52)が31日、都内で会見した。

 野村は「オリンピック、パラリンピックという平和の祭典の式典を担うという大役に非常に身の引き締まる思いでお受けしております。復興五輪の名に恥じないような、シンプルかつ和の精神に富んだオリンピック、パラリンピックになるよう、全力を尽くしたい」とあいさつ。「我々のチームが認めていただけるよう、活動していくということで、そんなことで一丸となる核ならなければいけいないなとという思いです」とした。

 演出案について聞かれると、「(今答えるのは難しい?)そうですね」と笑いつつ、「私自身が狂言という立ち位置から参画している部分があるので、鎮魂と再生であるとか、そういう部分が我々の芸能的な重要な部分でもある。その精神を生かすことは復興五輪にも意味があるのではないかとチームの中で賛同いただいているところ。その点を生かしたい。もちろん、お金がかかるとかが問題になるとは思うが、何より質を上げたいなと思ってます。それはお金のこととは別。良質なる、日本の精神に乗っとったものにしたい」。

 野村というと、映画「陰陽師」で知られており、同作の主題歌をフィギュアスケートの羽生結弦(23=ANA)が金メダルを獲得した平昌五輪の演技で使用したことでも知られている。羽生をはじめ、どんなアスリート、アーティストが出演することになるのか、注目されるところだが、「たくさんの方が思い浮かべられると思いますが当日のお楽しみということで」と笑った。

 会見には、五輪担当のエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター(ECD)に就任した「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどで知られる映画監督の山崎貴氏(54)、パラリンピック担当のECDに就任した、リオ五輪閉会式で引き継ぎセレモニーを手掛けたCMディレクターの佐々木宏氏(63)も出席した。

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