U18のCTB石川留衣 地震も何の!右サイドを5人抜きして先制トライ

[ 2018年7月31日 19:16 ]

KOBELCO CUP2018第14回全国高等学校合同チームラグビーフットボール大会 ( 2018年7月31日    長野県上田市菅平高原サニアパーク )

再三の突破で勝利に導いたU18九州WTB石川(中)
Photo By スポニチ

 地震もなんのそのだ。部員不足の学校で構成をするU18は、九州のCTB石川留衣(沖縄・美里高3年)が、中国戦の前半3分に右サイドを5人抜きして先制トライ。長野県北部に震度3の地震が前半にあり、グラウンドが大きく揺れて試合が一時ストップ。「沖縄にはあまり地震が来ないので、普通にビックリした」と言いながらも、実力はびくともしなかった。

 華麗なステップだけでなく、器用なハンドリングと広い視野、キッカーも務め、そして1メートル65、72キロの小柄な体とは思えぬ強烈な当たりを見せた。

 「自分がいる学校は、高校からラグビーを始める選手もいる。ボールがうまく回らない時もある。ここに来るとみんなうまいから楽しい」

 U18九州ではCTBだが、3学年で部員10人の美里高校ではSOをする。しかし、「本当はSHです。チームにSHしかできない子がいるので」と、実情を明かす。通りで、多彩なわけだ。ベンチプレス110キロを持ち上げる怪力という一面もある。南国のマルチな才能は、今大会の光り輝く存在になりそうだ。

 チームは中国に12―7で競り勝った。初戦の四国には31―0で快勝しており、決勝リーグ進出を決めた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2018年7月31日のニュース