稀勢の里 3横綱の中で稽古土俵一番乗り ぶつかり稽古で胸を出す

[ 2018年7月31日 16:50 ]

ぶつかり稽古で隆の勝(左)に胸を出す稀勢の里
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 稀勢の里が休場明けの3横綱の中で、稽古土俵一番乗りを果たした。大相撲の夏巡業が31日、福井県勝山市で行われ、名古屋場所を全休している横綱・稀勢の里(32=田子ノ浦部屋)が朝稽古で土俵に上がり、ぶつかり稽古で胸を出した。

 十両・隆の勝に約8分、幕下・中園に約6分。「さあ、こい!」と威勢のいい掛け声を交ぜながら若い力士の当たり受けた胸は、赤くなっていた。この夏巡業の稽古で初めて土俵に上がった和製横綱に観客は大喜び。大きな拍手が何度も起こった。

 7月の名古屋場所では休場した白鵬、鶴竜、稀勢の里の3横綱がそろって秋巡業には初日から参加。いずれも慎重に調整を続けている段階だ。稀勢の里を除く2人は、土俵周りでの基本動作やトレーニングが中心で、まだ稽古土俵には上がっていない。

 稀勢の里の兄弟子にあたる西岩親方(元関脇・若の里)は「本人が考えてやったんじゃないですか。この巡業が勝負。少しずつ復活に歩み出したかな、と思います。師匠ではないですけど、自分にとっては同じ部屋にいたかわいい弟弟子。先輩として、復活してほしいと思います」とエールを送った。

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