車いすバスケ日本男子、リオ五輪切符獲りへ快勝発進!

[ 2015年10月11日 05:30 ]

<日本・タイ>第3クオーター、キープする藤本

 来年のリオデジャネイロ・パラリンピック大会への出場権を懸けた車いすバスケットボールのアジア・オセアニア選手権が10日、千葉ポートアリーナで開幕した。男子で1次リーグB組の日本はタイを80―59で破った。女子はオーストラリアに42―53で敗れた。リオ大会出場権は、男子は12チームが参加してA、B各組の上位4チームが準々決勝に進出し、3位までが獲得。女子は3チームによる2回戦総当たりの1次リーグの1位と2、3位の勝者が決勝を行い、優勝チームが得る。

 リオでメダル獲得を目指す日本にとっては絶対に落とせない初戦で、ベテランと若手が躍動した。初戦の重圧からか試合開始直後は動きが悪く、第1Qは一時9―8と1点差に迫られた。しかし、そこから32歳の藤本怜央主将が相手の執拗(しつよう)なマークを振り切ってシュートを連発。この大会が国際大会デビュー戦となった16歳の鳥海連志(ちょうかい・れんし)も持ち前のアグレッシブなプレーで暴れ回り、格下のタイをねじ伏せた。

 試合後の会見では緊張して何度も言葉に詰まる鳥海を、藤本らベテランがフォローするなどチームの雰囲気は上々。11日には昨年の世界選手権とアジア大会で苦杯をなめさせられた宿敵韓国と激突する。鍵を握る藤本は「あすが最大のヤマ場。シュートをきちんと決めて得点を積み重ねていきたい」と闘志をむき出しにしていた。

続きを表示

「渋野日向子」特集記事

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」特集記事

2015年10月11日のニュース