“元祖山の神”今井 2時間7分台で日本勢最高7位 東京マラソン

[ 2015年2月22日 11:18 ]

東京マラソンで都庁前をスタートするランナー=22日午前、東京・西新宿

 今年で9回目となる東京マラソンは22日、今夏の世界選手権(中国・北京)の男子代表選考会を兼ねて都庁前~東京ビッグサイトのコースで行われ、“元祖・山の神”今井正人(30=トヨタ自動車九州)が2時間7分39秒で日本勢最高の7位に入った。エンデショー・ネゲセ(26=エチオピア)が2時間6分0秒で初優勝した。

 レースは中間地点まで20人前後の集団が引っ張り、松村康平(28=三菱重工長崎)、藤原新(33=ミキハウス)は遅れて脱落。28キロまでに11人に絞られ、日本勢では今井、佐野広明(26=ホンダ)、佐藤悠基(28=日清食品グループ)が集団に残った。

 しかし佐藤は30キロを前に脱落。佐野も33キロ過ぎに離され、今井のみが8人の先頭集団に残った。しかしペースを上げた集団についていけず、35キロ地点は60メートルほど離されて8位で通過。それでも粘りの走りで順位を上げ、最後は7位でフィニッシュした。佐野が9位に入った。

 世界選手権の代表枠は3。男子の国内選考会は昨年12月の福岡国際(藤原正和が2時間9分6秒で日本人トップの4位)、2月の別府大分毎日、東京、3月のびわ湖毎日。別府大分のみ日本人1位、他3大会は日本人上位3人が選考対象で大会での活躍が期待される選手が選ばれる。2時間6分30秒以内で走れば、優先的に選考される。世界選手権で日本人最上位入賞選手は、16年リオデジャネイロ五輪代表に内定となる。

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