葛西 2回目伸ばすも…悔しい5位、1回目の風に泣いた

[ 2015年1月11日 05:30 ]

 ノルディックスキーのW杯ジャンプ男子は10日、オーストリアのバートミッテルンドルフで個人第14戦(HS225メートル、K点200メートル)が行われ、昨季この会場で優勝した42歳の葛西紀明(土屋ホーム)は368・4点で5位に終わった。

 1回目は強風で176・5メートルの11位にとどまり、2回目は213・5メートルとしたが、表彰台には及ばなかった。葛西は9日の公式練習で自己最長記録を1メートル伸ばす225メートルをマークし「もっと伸びる」と豪語していたが、この日は風に泣いた。秒速1・42メートルの悪条件だった1回目は空中で失速してK点の20メートル以上手前に落ち、フライングが得意なレジェンドも肩をすくめるしかなかった。

 優勝はセベリン・フロイント(ドイツ)で227・5メートル、210・0メートルの420・5点。日本勢は竹内択(北野建設)は17位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は18位、伊東大貴(雪印メグミルク)は22位だった。

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