第71代横綱鶴竜が誕生「一生懸命努力します」と口上

[ 2014年3月26日 09:33 ]

横綱昇進の伝達式を終え、記者会見する鶴竜。左は井筒親方

 大相撲の東大関鶴竜(28=井筒部屋)の第71代横綱昇進が、26日午前に大阪市ボディメーカーコロシアムで開かれた日本相撲協会の夏場所番付編成会議と臨時理事会で正式に決まった。

 横綱伝達式の会場となる大阪市天王寺区の法岩寺に使者が出向いて昇進を伝え、鶴竜は「謹んでお受けします。これから、より一層稽古に精進し、横綱の名を汚さぬよう、一生懸命努力します」と口上を述べた。

 27日に「綱打ち」と雲龍型の土俵入りの稽古があり、貴乃花親方(元横綱、スポニチ本紙評論家)が指導する。

 鶴竜は1月の初場所で14勝1敗の成績を挙げて優勝決定戦に進出。綱獲りだった23日終了の春場所では14勝1敗で初優勝を果たし、24日に横綱審議委員会が全会一致で横綱に推薦した。モンゴル出身で4人目、外国出身で6人目の横綱となった。

 ▼鶴竜の話 口上は分かりやすく、自分の思ったことを伝えようと思った。これから、いろいろなことを学ぶと思う。でも今まで通りの、ありのままの自分で頑張っていきたい。もっと力強い相撲を取れるようにしたい。

 ▼井筒親方(元関脇逆鉾)の話 (鶴竜は)誠実な性格で、休まないで努力した。ここが終わりではなく、新たなスタート。横綱は負けたら引退しかない。とにかく土俵中心にやってもらいたい。

 ▼北の湖理事長(元横綱)の話 審判部、理事会とも(昇進が)満場一致で決まった。今までとは違った形の責任がある。常に優勝争いに関わり、綱の重みに耐えて頑張ってほしい。

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