ソチ金銀不在…真央最大のライバルは銅コストナー

[ 2014年3月26日 08:09 ]

会見のフォトセッションでガッツポーズする(左から)鈴木、浅田、村上

 今回のフィギュアスケート世界選手権にはソチ五輪で金メダルを獲得したソトニコワ(ロシア)、銀メダルのキム・ヨナ(韓国)は出場しない。

 日本人最多となる3度目の優勝を目指す浅田にとって、最大のライバルは同五輪銅メダルのコストナー(イタリア)だ。五輪では自己ベストを大きく上回る216・73点をマークし、27歳とベテランの域に達しても進化している。

 五輪は5位に終わったが、団体でロシアの金メダル獲得に貢献した15歳のリプニツカヤも強敵だ。自己ベストには反映されないものの、団体では合計214・41点を叩き出した。

 浅田の自己ベスト207・59点に迫る205・53点で五輪4位のゴールドも侮れない。

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2014年3月26日のニュース