真央 次こそ「階段上れた 自分でも期待したい」

[ 2013年3月18日 07:44 ]

エキシビションで傘を差して演技する浅田真央

 フィギュアスケートの世界選手権で銅メダルを獲得した浅田真央(中京大)や高橋大輔(関大大学院)村上佳菜子(愛知・中京大中京高)らが17日、カナダ・オンタリオ州のロンドンで取材に応じた。

 浅田は「去年の世界選手権の6位と比べると階段を上れた実感がある。自分でも期待したい」と笑顔で話した。

 来季のプログラムについて未定としながら、ショートプログラム(SP)はローリー・ニコル氏、フリーはタチアナ・タラソワ氏の両振付師に引き続き依頼するという。ソチ冬季五輪を控えるシーズンに「自分の気に入るプログラムをつくるのが一番」と意気込んだ。

 同日のエキシビションで浅田はミュージカル映画「メリー・ポピンズ」の音楽に乗り3回転ジャンプを披露し、タンゴのリズムで滑った高橋とともに観客を盛り上げていた。

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2013年3月18日のニュース