中部電力、延長戦でドイツに勝利！通算３勝１敗に

ドイツ戦でショットを放つ中部電力の清水（中央）。左は松村、右は市川

　ソチ冬季五輪の出場枠を懸けたカーリング女子の世界選手権第３日は１８日、ラトビアのリガで行われ、日本代表の中部電力は１次リーグ第４戦でドイツを延長の末に６―４で破り、３連勝で通算３勝１敗とした。

　不利な先攻で迎えた４―３の第１０エンドで、相手の得点を１点に抑え延長戦へ。有利な後攻の第１１エンドも緊迫した展開となったが、スキップの藤沢が最後のショットを狙い通りに決め、２点を奪った。（共同）