ショットもパットも好調!藍 3打差8位浮上

[ 2011年9月11日 10:20 ]

 米女子ゴルフのアーカンソー選手権は10日、米アーカンソー州ロジャーズのピナクルCC(パー71)で第2ラウンドを行い、15位から出た宮里藍はショット、パットともにさえて5バーディー、1ボギーの67をマーク、通算6アンダーで8位に浮上した。

 同じく67と伸ばした野村敏京も通算5アンダーで12位に順位を上げた。宮里美香は69で回り通算3アンダーで28位にいる。

 昨年優勝のヤニ・ツェン(台湾)が67で回り、64の梁熙英(韓国)と通算9アンダーで並び首位。

 ▼宮里藍の話 前日の午後にパットを修正したら、すごく良いフィーリングになった。前半から良い流れだったけれど、13番のバーディーが入っていればというのはある。最終日はどんな一日になるか分からないけれど、焦らずに一つ一つやっていきたい。

 ▼宮里美香の話 出だしは連続バーディーで良いスタートだと思ったけれど、後半はショートパットが決まらず、悔いの残るラウンドになってしまった。去年は最終日に64と爆発したので、それを目標に頑張る。

 ▼野村敏京の話 スイングを変えて飛距離が伸びていたが、ようやく距離感も合ってきた。良いパットもよく決まってくれた。最終日は混戦だけど、世界一のヤニ・ツェンを目指してやります。(共同)

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2011年9月11日のニュース