フェデラーに逆転勝ち!ジョコビッチ初V王手

[ 2011年9月11日 13:03 ]

男子シングルス準決勝で、ロジャー・フェデラーを破り、決勝進出を決めたノバク・ジョコビッチ

 テニスの全米オープン第12日は10日、ニューヨークのビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンターで行われ、男子シングルス準決勝で初優勝を狙う第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が、第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)に6―7、4―6、6―3、6―2、7―5で逆転勝ちし、2年連続3度目の決勝進出を決めた。

 2連覇を狙う第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)は第4シードのアンディ・マリー(英国)を6―4、6―2、3―6、6―2で下し、12日の決勝は2年連続でジョコビッチとナダルの顔合わせとなった。

 女子シングルス準決勝は過去3度優勝のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に6―2、6―4で快勝し、3年ぶり5度目の決勝進出を果たした。第9シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)はアンゲリク・ケルバー(ドイツ)を下した。決勝は11日に行われる。(共同)

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2011年9月11日のニュース