親方有志で被災地支援 どすこい日本プロジェクト

[ 2011年9月11日 15:35 ]

販売が始まった東日本大震災の復興を支援する慈善グッズ「どすこい日本プロジェクト」のTシャツ

 大相撲秋場所初日の11日、東京・両国国技館の売店で東日本大震災の復興を支援する慈善グッズの販売が始まった。「どすこい日本プロジェクト」と名付けられ、千田川親方(元幕内金開山)ら有志の親方衆が企画してTシャツ、タオル、バッジを制作。収益の全てを義援金として送る。

 グッズに記載されている「どすこい日本」について千田川親方は「元気を届けよう」との思いを込めたと説明。震災から半年がたったこの日、売店に足を運んだ同親方は「純粋に被災地を応援したいという気持ちです。長く継続してやっていきたい」と話した。

続きを表示

2011年9月11日のニュース