日本製紙 昨年の覇者ハルラに快勝!

[ 2010年10月3日 06:00 ]

 アイスホッケーのアジアリーグは2日、Dydoアリーナなどで行われ、昨シーズンのリーグ戦上位4チームが東京に集結。プレーオフ決勝を争った日本製紙-ハルラ(韓国)は、第2ピリオドに3点を奪った日本製紙がハルラの反撃を抑えて4-2で初戦を制した。また王子は第3ピリオドの芳賀のゴールを守り切り1-0でハイワン(韓国)を下した。

 日本製紙は昨年の覇者ハルラとの初戦で勝ち点3を手にした。序盤は押され気味もGK石川を中心に粘り強い守備で得点を許さず、第2ピリオドの3点で一気に突き放した。ハルラとはプレーオフで2勝3敗、リーグ戦でも3勝3敗と苦しんだだけに「しっかり守ってチャンスを確実に生かす」という狙い通りの展開に、佐々木監督も「第2ピリオド以降はいいリズムでうちのホッケーができた」と及第点を与えた。

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2010年10月3日のニュース